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各地の名所を巡る

九州最北端の神社「和布刈神社HEADLINE

関門橋、関門海峡を近くで見られる

「福岡県北九州市門司区」

和布刈神は社西暦200年頃に創建された古い歴史ある神社です。
本殿は江戸時代中期に、拝殿は明治時代中期に建造。
関門橋の真下にある神社で関門海峡を行き交う大型船を間近で眺められます。



和布刈神社は九州最北端に位置し、仲哀天皇九年に比賣大神、日子穂々手見命、鵜〔茲鳥〕葺不合命、豊玉日賣命、安曇磯良神の五柱の神を祭神として、創建され、江戸時代までは、速戸社(はやとしゃ)とか隼人(はやと)社と呼ばれていました。



神殿横には早鞆稲荷と歌碑があり、「夏潮の今退く平家亡ぶ時も」高浜虚子が昭和16年6月1日にこの地に訪れ詠まれた歌があります。


和布刈公園
住所: 〒801-0855福岡県北九州市門司区門司
電話: 093-582-2054

      

和布刈神社周辺の見どころ

和布刈公園
関門海峡を一望する絶好の展望地です。
門司上城跡、源平合戦壁画、展望デッキからの眺めや遊歩道から見る関門海峡など楽しめます。



門司城跡から見る関門海峡
門司城は平知盛が源氏との合戦に備えて築かせた城。
城跡は和布刈公園として整備されています。



源平壇之浦合戦の壁画
高さ3m、長さ44mの「源平壇之浦合戦」の大壁画は源平合戦の様子が細かく描かれています。



義経八艘飛び
壇ノ浦の戦いで平紀経が源氏方の大将である源義経を討ち取ろうとした際に、源義経が舟から舟へと飛び移った伝説。



和布刈公園第二展望台
木製デッキから北九州市と下関市を繋ぐ関門橋、急流渦巻く関門海峡を眼下見わたせます。
また、夜景は人気スポットで本州と九州に跨る雄大な海峡が目の前に広がります。



門司埼灯台
灯台の規模は小さいが関門海峡は船舶の往来が多く、役目は重大。
車の駐車場は市立プール前に無料駐車場があり、ここから門司埼灯台(5分程度)へと散策できます。



めかり観潮遊歩道
ノーフォーク広場から続いている関門海峡沿いの遊歩道。
目の前には下関が見え狭く流れの速い海峡を行き交う船や、海峡を跨ぐ関門橋とそこを走り抜けていく車を望むことができます。

福岡県北九州市門司区門司3492

和布刈公園
まとめ
・和布刈神社、門司城跡、源平壇之浦合戦の壁画、和布刈公園第二展望台へはくるまで行けます。
・潮風広場に車を停め、観潮遊歩道を散策すると文字埼灯台、関門橋など楽しめます。

所在地 〒801-0855  福岡県北九州市門司区大字門司
交通アクセス (1)門司港駅からバスで15分

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