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各地の名所を巡る

日本最南端の百名山「宮之浦岳」HEADLINE

高さは九州地方および南西諸島の最高峰

「鹿児島県熊毛郡屋久島町」

宮之浦岳は鹿児島県屋久島の中央に位置し、標高1,936m、日本百名山の一つでもあります。
また、世界自然遺産屋久島の最高峰であり九州地方および南西諸島の最高峰でもある日本最南端の山です。



登山口及び駐車場
淀川登山口から淀川小屋、花之江河、投石平、そして九州最高峰の宮之浦岳を目指します。
駐車場スペースは10台位、満車の場合は路肩駐車可能です。
もちろん、トイレもあります。
所要時間は往復約9時間、日帰りの山旅が楽しめます。



登山道は最初道幅が狭く、緩やかな道ですが標高が上がるにつれてきつくなってきます。
それが終わると、道が緩やかになってくると景色が素晴らしい!
疲れた体が一気に解消されます。
投石平から1時間ほど歩いてきました。
まだ、宮之浦岳は見えていないですが、この山を越えたら宮之浦岳山頂に到着です。



ここから、約1時間ほどさらに登っていきます。
な、なんと、残雪がいたるところにあります!
屋久島にも雪が降るんですね!



やはり登りがきつくなってきました。
その分、景色も素晴らしいです!
水場を過ぎるとトイレブースがあります。
近くから遠くには、大きな岩の上に岩が!
落ちそうで落ちないのが不思議。



登山開始から4時間30分、宮之浦岳山頂に到着です。
標高は1,936m!九州で一番高い山です。
晴れた景色がキレイ



ここから来た道を淀川登山口まで戻ります。
6月上旬から中旬にかけてヤクシマシャクナゲが見られ、最盛期には新緑とシャクナゲのコントラストが見られます。
咲き始めはピンク色で徐々に白くなっていくのが特徴です。

天候にも恵まれ、晴れた青空の中を山登りできました。
早朝より登り始めましたので、山頂には東京から来た一名だけでした。
宮之浦岳の山頂から見る景色は素晴らしくよかったです。



淀川登山口
交通
 宮之浦港より種子島屋久島交通バスにて合庁バス停へ
 合庁バス停より種子島屋久島交通バスにて紀元杉バス停へ
   ※紀元杉バス停より淀川登山口まで徒歩約20分
駐車場
  無料駐車場あり、収容台数は10台ほど
必要日数 日帰り

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