鶴御崎は、大分県佐伯市の鶴見半島の先端部にある九州最東端の岬です。
岬の先端部は200m近い海食崖と鶴御埼灯台、豊後水道を見渡す絶景が望めます。
灯台下の鶴御崎最先端展望所から撮影
九州最東端鶴御岬自然公園を散策。
鶴御岬灯台、九州最東端「鶴御岬」、鶴御崎パノラマ展望台からの景色が楽しめます。
鶴御崎のすぐ近くの駐車場から15分くらい散策路を進んでいくと九州本土最東端の鶴御崎と灯台があります。
鶴御崎灯台は高さ約200メートルの絶壁に立つ青い海によく映える白亜の塔台です。
(灯台の高さ 14.5m、灯りの高さ 197m、初点灯 昭和56年)
灯台脇には恋愛の聖地「恋する灯台」として認定され、幸せの鐘を鳴らすカップルが増えています。
九州で最初の初日の出を見ようと、元旦には多くの人が訪れるところです。
ミュージアムパーク鶴御埼展望台へ
鶴御埼灯台手前に広い駐車場があり、ここから散策路を15分くらい上ると着きます。
現地まで杖を使うと楽です。
遊歩道周辺にはサンゴジュ、タブノキ、イヌガシの木に名札とチョットした説明が書かれてあります。
付近一帯は、かつて太平洋戦争のためにつくった砲台や防空ごうの跡地があって、斜面に掘った防空ごうがいくつもありました。
展望ブリッジからの眺め
写真中央の山に白いものがあるのは、さきほど見た鶴御崎灯台です。
鶴御崎展望台は橋がかかっており、移動しながら景色を楽しむことができます。
ここからは展望ブリッジから見る360度の大パノラマが見事!
所在地:大分県佐伯市鶴見大字梶寄浦
交通アクセス:佐伯駅から車で60分
駐車場:無料
トイレ:あり
里の駅「たかひら展望公園」は標高280mの山の上にあります。
ケビン3棟をはじめ、キャンプサイト・サイクリングロード・遊歩道などの、自然がいっぱいの展望公園。
海の眺めがとても素晴らしいビュースポットです。
展望公園から見る入津湾と左上の山は神楽山、中央は石草峰と右の山は元越山が見える。
里の駅 たかひら展望公園
所在地: 〒876-2301 大分県佐伯市蒲江大字竹野浦河内2156-171
電 話: 0972-42-1880
利用可能時間: 10時~16時(4月- 11月)・10時~15時(12月-3月)
駐車場: 有り(無料・普通車35台、大型車4台収容)
休 日: 水曜日定休・年末年始
多目的トイレ: ○ (障がい者専用駐車場有り)