鹿児島県姶良市の蒲生八幡神社境内にそびえ立つ大楠は、樹齢約1,500年、根周り33.5メートル、目通り幹囲24.22メートル、高さ約30メートルと日本で一番大きな楠です 。
近くから見る、巨大楠木は、すごい!でかい!
蒲生八幡神社参道入り口には「日本一の巨樹 蒲生の大クス」の表示があります。
鳥居をくぐると、境内入り口付近に大きな楠がそびえたっています。
ここが本殿です。
鹿児島空港から車で約20分の場所にある「蒲生八幡神社」は勉学やお産などのご利益があるとされています。
幹はたくましい生命力を感じさせ、奈良時代後期〜平安時代初期を生きた和気清麻呂が地面に突き刺した“杖”が根付き、このような大楠に成長したという伝説が。
樹根部分には、大きな空洞があり、下から見上げる壮大さと、地にどっしりと根をはった力強さは、神秘的で不思議な感覚を抱かせてくれます。
毎年11月第3日曜日には秋まつりが開催され、太鼓演奏の音が周囲に響きわたるそうです。
蒲生の大楠 日本一の巨樹
住所:鹿児島県姶良市蒲生町上久徳2259-1
電話番号:0995-52-8400(蒲生八幡神社)
定休日:無休
アクセス
・鹿児島市から車で約40分
・鹿児島空港から車で約30分
・霧島温泉郷から車で約50分
駐車場:20台