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各地の名所を巡る

白亜の尻屋埼灯台

本州最北東端に日本一高いレンガ造りの灯台がある

「青森県下北郡東通村」

尻屋崎は津軽海峡と太平洋に面した本州最北東端に位置しております。
その突端には歴史的・文化的にも価値の高い、白亜の「尻屋埼灯台」が船舶の安全を見守っています。また、灯台周辺の草地には青森県天然記念物の「寒立馬」が放牧されており、一帯は景勝地となっております。



青森県下北郡東通村の尻屋崎の突端に立つ白亜の灯台で、日本の灯台50選に選ばれております。
周辺には寒立馬(かんだちめ)と呼ばれる馬が放牧されており、一帯は景勝地です。



青森県下北郡東通村の尻屋崎の突端に立つ白亜の灯台で、日本の灯台50選に選ばれております。
周辺には寒立馬(かんだちめ)と呼ばれる馬が放牧されており、一帯は景勝地です。



尻屋崎灯台へは、ゲートを通っていきます。
ゲートはセンサーにより自動で開閉し、時間は午前7時から午後4時45分までとなっています。



尻屋崎周辺の牧草地に放牧されています、寒立馬(かんだちめ)は寒気と粗食に耐え持久力に富む農用馬です。
時代の移り変わりと共に平成7年には数頭にまで激減しましたが、その後の保護政策により現在は30頭ほどに回復しています。



尻屋埼灯台は内部が見学でき、128段の階段を上った先の景色は津軽海峡、太平洋を一望できます。
<参観期間>
平成30年は、6月1日(金)から9月2日(日)までの期間中、午前9時から午後4時まで
平成31年以降は、4月1日から11月下旬までを予定しています。
<参観料>
中学生以上 200円



尻屋埼灯台
塗色構造 白塔形
灯  質 単閃白光 毎10秒に1閃光
光達距離 18.0海里
塔  高 33m
灯  高 47m
初 点 灯 明治9年10月20日

住所 〒035-0111 青森県下北郡東通村尻屋
交通アクセス
(1)むつバスターミナルからバスで60分(下北交通むつバスターミナル/尻屋行き60分/尻屋崎下車)

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