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各地の名所を巡る

水木しげるロード

鬼太郎や妖怪など見どころを紹介

「鳥取県境港市」

鳥取県境港市にある、水木しげるロードは『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる漫画家・水木しげるさんを記念する場所。
境港は出身地であり、「妖怪の町」として多くの方に親しまれています。
見どころについてご紹介します。



ー 目 次 ー
1.水木しげるロードについて
2.水木しげるロードの見どころは
  ・妖怪ブロンズ像
  ・水木しげる記念館
  ・たくさんのお店・お土産屋さん
3.基本情報
4.まとめ

1.水木しげるロードについて

全長約800メートルの商店街は、家に棲む妖怪たち、身近なところにひそむ妖怪たち、神仏・吉凶を司る妖怪たち、森にすむ妖怪たちなどとテーマが設定されており、それぞれに異なる顔を楽しめます。
ユニークな妖怪のブロンズ像や妖怪神社、水木しげる記念館が並んでおります。



2.水木しげるロードの見どころは

妖怪ブロンズ像

水木しげるロードには、鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男、ねこ娘といったおなじみの『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターたちのブロンズ像が立ち並んでいます。 始めはた時は23体だったブロンズ像は、2018年には177体にものぼる数となりました。
それぞれ表情やポーズの異なる妖怪たちが並んでおり、それらを一つずつ発見して回ることが楽しめます。

駅近くには水木しげる先生が原稿を書いています。
机のわきには鬼太郎とねずみ男がおもしろい。



河童の泉には、ゲゲゲの鬼太郎、ねずみ男などブロンズ像が計9体あります。
ねずみ男が泉の中で泳いでいました。



妖怪神社の鳥居をくぐると、ご神体の御影石と樹齢300年のケヤキがあります。
不思議な逸話のある御身体の目玉石もあります。
参拝は2礼2拍手1礼の後、御身体に触れると妖怪パワーを受けることができると書かれていました。



水木しげる夫妻の像
脇には「人生は・・・・終わりよければ、すべてよし」と書かれた碑が。



ベトベトさん



河童



「水木しげる記念館」

貸し本時代の漫画や幻の名作など、たくさんの作品展示があります。
また、妖怪研究に関する写真や資料も多数展示してあります。
そして昔の日本家屋に棲んでいた、あやしい妖怪たちに出会うこともできます。



入館して目に入ってくるのが「水木しげる漫画ワールド」です。
漫画作品が壁一面に展示されていて、読むこともできます。



妖怪洞窟には様々な色のライトアップされる中、たくさんの妖怪が一斉に姿を現します。



妖怪広場には全国の妖怪地図があります。
これは岩手県の座敷童子(ざしきわらし)で家の中に現れる子供の姿をした妖怪です。
座敷童子がいるあいだは家は栄えるが、去ってしまうと没落するという。



水木しげる記念館
営業日  年中無休
営業時間 午前9時30分から午後5時まで
入館料  一般700円・中高生500円・小学生300円
駐車場  なし



たくさんのお店・お土産屋さん

商店街は水木しげるの作品を工夫を凝らしたお店がずらりあります。
みてだけでも楽しく、商店街の皆さんも親切に話しかけてくれたりしました。
パン屋さんで売られていた、妖怪パンが美味しそう!



妖怪ポストや未来妖怪ポストが面白い!
一週間前後でお好きな妖怪印で配達される妖怪ポストや5年後の8月(お盆)に配達されるポストがあります。
そこで、未来妖怪ポストに投函(2019年10月14日)しました。
5年後が楽しみです。
未来の自分、家族、大切な人・・・・メッセージを残してみませんか?



妖怪食品研究所???



こしあんに蜜漬けの栗を練りこんだ上生菓子の「妖果 目玉おやじ」。
名前の通リ、上品な味でした。



店街では鬼太郎やねずみ男が歩いています。
記念に一緒に写真をとってもらうこともいいですね。



水木しげる文庫
書籍だけでなく、たくさんのTシャツを売っています。
ここでも妖怪板はがきを出せるところです。
キャラクターの形にカットされたハガキを、6種類の妖怪消印(自分で選べます)で出すことができます。



3.基本情報

境港市観光協会 観光案内所
住所 〒684-0004鳥取県境港市大正町215, みなとさかい交流館1F
電話 0859-47-0121
時間 9時~18時
駐車場 有料(600円)


4.まとめ

まとめ
・所要時間は1時間からブロンズ像を探して回ると4時間かかります。
・駐車場は水木しげるロード付近にいっぱいあります。
・記念館や商店街等も巡るとさらに楽しめます。

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