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各地の名所を巡る

奥播磨かかしの里を歩く

ふるさとの原風景を思い浮かべる

「兵庫県姫路市安富町」

般住民の住む集落の一帯は、入場料や観覧料、駐車場代などありません。
また、案内にもいるわけでもないです。



おもしろいかかし
小屋の中を覗き見している男性! 何が見える、何んだっ!? 
観光客も覗いて見ようかと思うほど、これはかかしです。



このかかしが一番気に入りました。
畑仕事の人とベンチに腰を下ろした人は何を話しているのでしょう?
創造するだけでも楽しいものです。



かかし教室
この建物は30年来、当地区自治会が物置として使用していたものです。
ここを、平成26年、イベント展示用のかかしの保管場所として利用、同時に昔の所言う学校の教室を再現し「かかし教室」として展示をはじまたそうです。
右の男子の生徒は、なにか悪ふざけてお立たされています。
昔はこのようなことは茶万事。懐かしい!!!



勉強中の様子が実に再現されております。
教室の後ろで授業を参観するかかしはすべてイベント展示用のかかしだそうです。



グリーンステーション鹿ヶ壺にいらっしゃるこの方は、奥播磨かかしの村長 播磨鹿之助
持っているのは、ふるさとかかし人口統計表で奥播磨かかしの里村内居住者130名、イベント展示用103名、里親かかし155名で合計人口388名です。
2019年10月27日にここを訪れました。



散策は奥播磨入り口からと一番奥側のグリーンステーション鹿ヶ壺側の2ルートがあります。
グリーンステーション鹿ヶ壺は食事、休憩も出来、鹿ヶ壺はハイキングやキャンプ施設にも近いです。
駐車場はどちらも無料です。
散策所要時間は1時間程度です。



奥播磨かかしの里基本情報

住所 〒671-2416 兵庫県姫路市安富町関
アクセス
姫路城から車で北へ約55分

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