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各地の名所を巡る

国宝 犬山城HEADLINE

天守は現存する日本最古のもの

「愛知県犬山市」

織田信長の叔父、織田信康によって木之下城より城郭を移して築いたといわれています。
室町時代(1537)に建てられ、天守は現存する日本最古のものです。



黒鉄門(くろがねもん)
江戸時代には、本丸を守るための最後の関門として鉄金具を打った「鉄門」がありました。



天守保存修理工事中。
犬山城へ訪れたのが2919年10月31日でした。
犬山城天守は2018年から2か年計画で、耐震補強と屋根瓦や内外壁などの部分的な修理中でした。
内部の見学はできました。



地下一、二階(穴倉)
天守の出入り口があり、天守を支える石垣や太い梁をみることができます。



この鬼瓦は、犬山城に伝来する最も古く江戸時代初め頃のものと考えられます。
宝数珠を背負った亀が岩を歩く姿を表現しており、吉祥をあらわしています。



上段の間
ここは殿さまが使用した部屋で、床が一段と高くはられています。
この奥に武者隠しの間があり、殿さまを守る武士が待機しておりました。



天守のみどころはパネルを写しました。

①唐破風(からはふ)
 破風のうち、中央が弓なり状にせりあがっているもの。
②入母屋破風(いりもやはふ)
 入母屋造りの妻にある破風。
③石落とし
 石垣より突出しており、石を落として石垣からの侵入者を防ぐ。
④付櫓(つけやぐら)
 天守の入り口が敵兵に破られそうな時、側面から攻撃を加えて防備する。



魔除け
これは本物の写真です。
亀の甲羅に桃がのった形をした魔よけ。
8080



住所:愛知県犬山市犬山北古券65-2
電話番号:0568-61-1711
営業時間:9:00-17:00 (入場は16:30まで)
定休日:12/29-31
ペットは入場不可

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