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各地の名所を巡る

姫路城HEADLINE

白亜の名城!世界遺産・姫路城

「兵庫県姫路市本町」

姫路城を巡る際、見逃せないポイントをご紹介します!
大天守、菱の門、石垣、西の丸長局、百閒廊下、撮影スポットなどです。
美しさを備えた天守
天守台の東南隅に位置し、外観5重・内部は地下1階・地上6階の造りになっていて、最上階の大棟両端には阿吽一対の大鯱瓦を飾っています。
外観は千鳥破風・大千鳥破風・唐破風を組み合わせ、調和のとれた非常に美しいものになっています。



お城に使われている門
櫓門・薬医門・高麗門・棟門・埋門・長屋門・冠木門・塀重門と種類があります。
櫓門と呼ばれる型式の二の丸の入口を固めた門で、両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋があります。
門全体に安土桃山時代の様式を残しており、城内で最も大きな門です。



石垣
天守に登るまでには、たくさんのみどころがあります。
ここでは、外部のつくりを眺めてみます。
城主の入れ替わりの痕跡を見ることができるのが「石垣」です。
野面積み石垣(秀吉時代)



打ち込み接ぎの石垣(池田輝政時代)



転用石は五輪塔や石棺などの石材が石垣に活用されています。



白い城壁が美しい
中央にそびえる大天守のまわりを3つの小天守が囲んでいます。
これら複数の天守のいくつにも重ねられた屋根や白い壁が、白鷲が舞いあがろうとする姿が似ていることから、白鷲城とも呼ばれています。



大天守からは裾野に広がる城郭から、姫路の街が一望できる形になっています。



珍しいものを発見しました!
なんと、鉄の金具をよ~く見てください。ハートの形が数か所にありましたよ。



写真中央の細長い建物は、西の丸長局(百間廊下)



西の丸長局より男山を拝んだ千姫が、この櫓を休息所としたので、この櫓を化粧の間、または化粧櫓と呼んでいました。



撮影スポットは
5重6階の大天守と3つの小天守が渡櫓でつながり、幾重にも重なる屋根、千鳥破風や唐破風が、白漆喰総塗籠造の外装と相まって、華やかな構成美をつくっています。



名称:姫路城(ひめじじょう)
住所:〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
電話:079-285-1146 (姫路城管理事務所)
交通・アクセス
JR神戸線「姫路駅」から徒歩15分または神姫バス「姫路城大手門前」下車
開城時間
 ・通常期9時~16時(閉城17時)
   ※夏季は17時(閉城18時)まで 休城日12月29日~30日
入城料
 ・大人400円・5歳~中学生100円
   ※姫路城・好古園共通券あり
駐車場 有料
 ・大手前公園地下駐車場他
日本100名城スタンプ設置場所は天守改札横

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