本文へスキップ

各地の名所を巡る

文殊仙寺

「三人寄れば文殊の知恵」の発祥の地

「大分県国東市国東町」

文殊仙寺(もんじゅせんじ)は、大分県国東市国東町、国東半島のほぼ中央に位置する文珠山(標高617m)の東北側の中腹にある天台宗の寺院です。



寺院は広い駐車場から長い石段を上っていきます。
足元に自信がない方は右手に迂回路がありますのでそちらを利用するとよいでしょう。



本堂までの石段を半分くらい上るとに立派な仁王像が。



ここは山門。
そして山門を超えたところで、岩肌を背にして清水の舞台のようにそそり立つ奥の院本堂が見えてきます。



知恵を授けてくださる仏様の文殊菩薩が祀られており、648年に修験道の開祖と言われる「役の行者」が開いたと記されています。
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉がありますが、ここ文殊仙寺が発祥の地と言われています。



本堂の横には、648年にこのお寺を開山された役行者である役小角がお祀りされた岩窟があります。



奥の院本堂から石段を少し下って本堂へ。
こちらは九州三十六不動霊場の4番札所になっていて、不動明王様が祀られております。
“日本三大文殊”に数えられるお寺さんならではの「智恵の水」があります。



住所:国東市国東町大恩寺2432
電話番号 0978-74-0820
営業時間:9:00〜16:30
定休日:無休
交通アクセス
杵築駅/バス/100分・大分空港/車/30分

本尊の文殊菩薩は12年に1度(卯の年)しか公開されない秘仏です。
事前に予約は必要ですが、写経や坐禅などが体験できる宿坊も人気です。
宿坊体験(要予約)1泊2日 12,000円(税込)
精進料理のみ(4名~)1名2,500円(税込)
石段の数 約300段(本堂付近までの迂回路有り。本堂から本殿文殊堂へは約80段)

     

文殊仙寺周辺の観光スポット

別府の地獄(9か所)を巡る

地獄巡りのうち7か所(鬼石坊主地獄、海地獄、鬼山地獄、白池地獄、かまど地獄、血の池地獄、竜巻地獄)は共通券が利用できます。
竜巻地獄と血の池地獄と坊主地獄はの3か所だけ離れた場所にあり、その距離は3キロ程です。
この3キロの移動を車で移動すると地獄巡りを全て巡る時間は、おおよそ3時間から3時間30分です。
この案内図に載っていないのが坊主地獄、山地獄で単独券となります。 


バナースペース

日本縦断 くるま旅

たび旅日記