開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924 mの火山です。
山麓の北東半分は陸地に、南西半分は海に面しており、円錐形の山容から別名「薩摩富士」とも呼ばれています。

ー 目 次 ー
1.登山口と所要時間
2.開聞岳のアクセス方法
3.山頂までの道筋
(1)2合目は登山口
(2)7合目からの風景
(3)仙人堂なるポイントが!
4.開聞岳(924m)山頂
5.まとめ
登山口はかいもん山麓ふれあい公園駐車場。
コースタイムは上り3時間、下り2時間で往復5時間です。

車で行く場合
九州自動車道鹿児島IC
九州自動車道鹿児島ICから指宿スカイライン経由
頴娃(えい)ICから県道28号線でかいもん山麓ふれあい公園へ
電車でのアクセス
JR鹿児島中央駅にて、「開聞駅」を下車
開聞岳の登山口までは、開聞駅から徒歩で30分
問い合わせ先
かいもん山麓ふれあい公園 TEL:0993-32-5566
かいもん山麓ふれあい公園駐車場
120台無料、トイレあり

(1)2合目は登山口
ここの案内図から見ると、螺旋状の登山道になっていて珍しいです。
それから、山が海に突き出ているので海抜0mからの山です。
海面から浮かび上がるように見えてるから、924mでも高く見えます。

(2)7合目からの風景
登山開始して1時間15分。
ここからは、道には岩がごろごろして転倒に注意が必要です。
天気が良いときは屋久島、種子島が見えるそうです。
今日は晴れですが、昨夜の雨のせいかガスで期待できません!

(3)仙人堂なるポイントが!
昔、洞窟で修行僧が修行してたそうです。
この洞窟は、開聞岳が噴火したときに溶岩がせりあがってできたものだそうです。

晴れた日には、池田湖の奥には桜島が見えるとのこと。
桜島が遠くで噴煙を上げているのを想像します。
下山は来た道を戻ります。

開聞岳登頂ルートはひとつで、迷うことはありません。
9合目付近にハシゴがありますが、焦らずじっくりとのぼれば問題ありません。
今日は朝から霧がかかり(昨夜の雨で)視界が良くなかったです。
山頂は広くありません。
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