各地の名所を巡る

「秋田県仙北市」

秋田駒ヶ岳は、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山です。
標高は1,637m、全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山としても知られます。

ー　目　次　ー

１．登山ルートと所要時間は
２．秋田駒ケ岳の登山適期
３．ムーミン谷の紅葉
４．阿弥陀池の撮影ポイント
５．秋田駒ケ岳へ登る
　（１）男岳(1,623m)
　（２）男女岳(1,637m)
６．秋田駒ケ岳の情報

１．登山ルートと所要時間は

岩手県側の国見温泉登山口から登る好展望のコースとして人気があります。
登山ルートは
国見温泉登山口→ムーミン谷→男岳→阿弥陀池→男女岳→横岳→大焼砂→国見温泉登山口
所要時間は休憩、昼食含み６時間３０分の予定です。
写真は国見温泉・森山荘脇が登山口

２．秋田駒ケ岳の登山適期

登山適期は６月から１０月下旬。
花の見ごろは６月中旬から８月にかけて楽しめ、紅葉は９月中頃が見ごろです。
特に男女岳ふもとやムーミン谷周辺の花畑がおすすめです。
写真は秋田県側八合目登山口からに登った時の写真から（2021.6.18）

３．ムーミン谷の紅葉

荒々しい男岳を前方にし、駒池から愛称として「ムーミン谷」と呼ばれる木道を行きます。
本来は「馬場の小路」と呼ばれるルート。
ダレが呼んだか「ムーミン谷」。
登山者の多くは男女岳や男岳がめあてのようで、ムーミン谷はほとんど人通りはありませんでした。
ここまで来ないともったいないですよ！

４．阿弥陀池の撮影ポイント

花咲く雲上の阿弥陀池。
湖畔の周囲には木道がめぐらされ、避難小屋から男女岳への登山道が続きます。
ここは撮影スポット！
湖畔に映る男女岳を正面にパチリ。
風が少ない午前中がおすすめです。

５．秋田駒ケ岳へ登る

（１）男岳(1,623m)
男岳と書いて「オダケ」女の岳と書いて「メダケ」。

男岳山頂から見る大パノラマ！
岩手山や八幡平、森吉山、鳥海山が見られ眼下には田沢湖も光ります。

（２）男女岳
阿弥陀池をへて、大展望の男女岳山頂へ。
東北の名だたる名峰がよく見えます。
ちなみに「オナメ」とは愛人のことで男岳が愛人をかこったことで、本妻である女岳が怒って噴火したとか、しないとか！

６．秋田駒ケ岳の情報

秋田駒ヶ岳登山口駐車場
〒020-0500　岩手県岩手郡雫石町橋場

秋田駒ヶ岳登山記は「たび旅日記」に掲載しております。
①秋田駒ヶ岳　ムーミン谷の紅葉　
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②花の山「秋田駒ヶ岳」トレッキングを楽しむ
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