一般登山者向けの中間ルートと、上級者のみ挑むことが出来る最難関の表妙義縦走ルートに分かれ、多くの登山者から人気が。
石門コース入口から、第一石門から第二石門、第三石門、第四石門、中之嶽神社を巡って大国神社が終点です。
駐車場から登山道入り口へと歩道を数分歩くと、目の前に雄大な奇岩飛び込んできます。
妙義山参道入口から数分で、カニのこてしらべの立て札が。
大きな岩に鎖がまかれてありました。
何だこれは?
登山初心者にとっては理解できず、その脇道をのぼっていきます。
しばらく山道を進むと大きな石の門、これが第一石門。
巨大な石のアーチが圧巻!
前の登山客がいたので、見よう見まねで恐る恐る鎖を強くつかんで、まるでカエルのように登りました。
高度恐怖症の吾輩には苦戦!
前の方がいなかったら断念したかも!(苦笑い)
第二石門の入口です。
前方に登山者おり、岩に鎖がつながれておりこれをつたって慎重に進むわけですね。
カニのこてしらべの立て札の意味が理解しました。
さらに進むと今度は岩と岩の隙間が狭い!!
リュックサックが邪魔して進めない、前の方!
でも、よくも前の登山客の悪戦苦闘して登る様子の写真を撮るもんだと後でそう思いました。
なんとか登ったと思いきや、今度は急な勾配!
ここも慎重に今度は足元をしっかり岩に接地して下ります。
これで、クサリをつたっての登山は終わりだそうで、ほっとしました。
第三石門。ここは行き止まりです。
DSC00428.jpgしばらく山道を進むと大きな石の門、これが第一石門。
巨大な石のアーチが圧巻!
第三石門を過ぎると、ちょっとした広場の休憩スペースがありました。
右手には第四石門が。
そから前に進むと、上級者コースらしくここから迂回します。
妙義山の訪れたのが2018年10月13日です。
2020年4月上旬に発生した、第四石門付近で発生した大規模な落石により、現在『石門めぐりルート』を含む金洞山への入山ができません。
金洞山縦走ルートへの通行は可能です。(中之嶽神社〜見晴台〜石門分岐、東岳〜大砲岩分岐、堀切〜堀切入口)
四阿から大砲岩への通行が可能になりました。(第4石門方面は通行できません。)
詳しくは
https://www.town.shimonita.lg.jp/geopark/m03/m05/07.htmlまで。
まとめ
妙義山は紅葉スポットとしても有名で、紅葉シーズンには多くの観光客で賑わうそうです。
妙義山にそびえ立つ岩峰と、カエデやイチョウとのコントラストはまさに絶景。
例年の紅葉時期は、10月下旬頃より山頂が色づきはじめ、麓の中之嶽神社は11月中旬〜下旬頃までがピークだそうです。
周辺施設や眺めのよい道路では混雑や渋滞がも発生しやすいので事前の情報チェックがおすすめ。
大きな岩を鎖をつたって登るのには、紅葉時期は大渋滞だそうです。
妙義山
群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置
妙義神社方面駐車場
妙義神社南側にある「道の駅みょうぎ」に登山者用駐車場を含め、200台以上の駐車
上信越自動車道「松井田妙義IC」下車-道の駅みょうぎ登山口駐車場(約2.6km、5分)
駐車場
・無料、約200台駐車可能
【トイレ】
・あり
【公共交通機関でのアクセス】
・JR信越本線松井田駅よりタクシー-妙義神社(約3.8km、7分)