水戸偕楽園の梅林には、約100品種の梅3000本が咲き誇り、平年の見頃は、2月下旬から3月中旬。
「水戸の梅まつり」では、昼は梅の花やイベントを、ライトアップでは幻想的な夜の梅を楽しむことができます。
表門から一の木戸を入ると孟宗の竹林が見えてきます。
ここの竹は弓の材料とするために斉昭が京都男山の竹を移植したもので、国内でもっとも大きい竹で12メートにもなるとのことです。
孟宗竹林、大杉森、吐玉泉を散策後JR常磐線・梅桜橋を渡って御国神社へ。
幕末から第二次世界大戦までの茨城県出身戦没者の霊が祀られていて、桜の名所です。
境内に入ると、なにやら願い桜の立て看板があり、石を両手で触れ、お願い事をするとその願いが叶うとのことです。
千波湖畔は偕楽園の南東、周囲約3kmのひょうたん形の水湖です。
周囲には桜並木の遊歩道が水湖を囲っております。
水戸の名物は梅と納豆と黄門様です。
偕楽園レストハウスでねばり丼。
納豆、オクラ、根昆布、山芋、イカに小鉢に入った出汁にワサビを入れて食べる。
ねば〜とした食材がねばり丼で、美味しいデス。
あ、漬物の梅干しも美味しい。
偕楽園レスハウスすぐ近くにある、徳川光圀・徳川斉昭を祀った神社へ。
すぐわきの建物にあった雛飾り。
江南所無は遅咲き明るい紅色の大輪で、中国の江南地方のこれ以上の梅はないという意味で名づけられたそうです。
開花時期は3月中から4月上旬です。
徳川ミュージアムは水戸徳川家伝来の資料がまとまって見られる博物館です。
収蔵品は、徳川家康公の遺品を中心に歴代藩主や夫人たちの遺愛の品、約3万点、古文書類約3万点。
入場券は高校生以上1,200円、小中学生900円で休館日は月曜、年末年始。
これが入場券。
館内には黄門様の印籠や慶喜公の品は必見で、お殿様の暮らしぶりなどわかりやすく解説してあります。
見学後、外に出てみるとベンチには黄門さまがベンチに座っているではありませんか!
後方の建物が徳川ミュージアム館。
日本三大名園の偕楽園は
常磐自動車道・水戸インターから偕楽園まで約5q、15分ほどで到着します。
水戸の梅まつりは2月17日から3月31日ですが、梅の花の見ごろは終盤を迎え、観光客もまばらでした。
ピーク時は駐車場は満杯状態で混雑すとのことを聞いていたので、茨城県立歴史館に駐車(無料)し、徒歩15分で好文亭表門へ。
DSC07975.jpg第三石門を過ぎると、ちょっとした広場の休憩スペースがありました。
右手には第四石門が。
そから前に進むと、上級者コースらしくここから迂回します。
妙義山の訪れたのが2018年10月13日です。
2020年4月上旬に発生した、第四石門付近で発生した大規模な落石により、現在『石門めぐりルート』を含む金洞山への入山ができません。
金洞山縦走ルートへの通行は可能です。(中之嶽神社〜見晴台〜石門分岐、東岳〜大砲岩分岐、堀切〜堀切入口)
四阿から大砲岩への通行が可能になりました。(第4石門方面は通行できません。)
詳しくは
https://www.town.shimonita.lg.jp/geopark/m03/m05/07.htmlまで。
まとめ
妙義山は紅葉スポットとしても有名で、紅葉シーズンには多くの観光客で賑わうそうです。
妙義山にそびえ立つ岩峰と、カエデやイチョウとのコントラストはまさに絶景。
例年の紅葉時期は、10月下旬頃より山頂が色づきはじめ、麓の中之嶽神社は11月中旬〜下旬頃までがピークだそうです。
周辺施設や眺めのよい道路では混雑や渋滞がも発生しやすいので事前の情報チェックがおすすめ。
大きな岩を鎖をつたって登るのには、紅葉時期は大渋滞だそうです。
妙義山
群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置
妙義神社方面駐車場
妙義神社南側にある「道の駅みょうぎ」に登山者用駐車場を含め、200台以上の駐車
上信越自動車道「松井田妙義IC」下車-道の駅みょうぎ登山口駐車場(約2.6km、5分)
駐車場
・無料、約200台駐車可能
【トイレ】
・あり
【公共交通機関でのアクセス】
・JR信越本線松井田駅よりタクシー-妙義神社(約3.8km、7分)