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各地の名所を巡る

小安峡渓谷

紅葉と豪快に噴き出す湯けむり「大噴湯」

「秋田県湯沢市皆瀬」

総合案内所
小安峡に来たら、是非ここに立寄りましょう。
お店や飲食店、旅館、日帰り温泉、イベント情報収集ができます。
パンフレットもあります。
住所:秋田県湯沢市皆瀬字湯本5−1
電話:0183-47-5080
営業時間:9時〜17時(月曜日〜金曜日)



1.小安峡渓谷のみどころは

@不動滝
不動滝を見るには小安峡温泉総合案内所の右わきから行くことができます。
あずまやから遠くに豪快に流れ落ちる不動の滝が見えます。
修行した僧侶は、瀧を使い雨を降らせる術(神通力)を体得し、唐(中国の金山寺)のお寺の大火災をみごと沈下させたと伝えられています。
だから、不動の滝の滝つぼに石を投げると雨が降るという言い伝えが残っています。



A川原湯橋から見る渓谷
川原湯橋は小安峡にかかる赤いアーチ橋。
国道脇に遊歩道へ下りるための出入り口が2カ所あり、下流側は観光物産館近から行くコースと上流側は噴湯店からです。
川原湯橋は国道沿いの中間地点くらいにあります。
ここから下を見下ろすと、遊歩道が見え、渓谷沿いの木々はまぶしいほど紅葉が綺麗。



B小安峡大噴湯
高さ約60mの渓谷に約98度の熱湯が岸壁から噴き出す様子は自然の絶大さが感じられました。
湯が9m〜12mも吹き上がり、滝の落ちる川を越えて向こう岸の岩にあたり、霧となって散っていきます。



わき出る大噴湯
雷神のような響きを立て吹きあげるよに湯がでて、迫力満点の観光スポットです。



2.四季のうち紅葉が最高!
なんと言っても、紅葉の季節が最高に美しいです。
10月下旬ころ、渓谷の木々は赤や黄の葉に変わっていきます。
また、熱湯が吹き出す所も熱湯の量も時と共に変化するため、紅葉もその都度変化を見せていきます。



小安峡上流の橋から見る紅葉
国道398号線を進むと宮城県栗原市と岩手県一関市の分岐点までが紅葉が楽しめるドライブコースです。
橋の名前が下小鳥谷橋→上小鳥谷橋→下大湯橋→大湯の沢橋→楢ノ木橋→板屋楓橋→栃ノ木橋→朴ノ木橋→ブナの木橋→白樺橋→桂橋→紅葉橋→つつじ橋→しゃくなげ橋→槐橋→欅橋
中でも上小鳥谷橋、紅葉橋、欅橋から見る紅葉は絶景です。
@上小鳥谷橋からみた渓谷



A紅葉橋から見る紅葉
紅葉手前から撮りました。
国道沿いに架かる右カーブの欅橋からみた正面の紅葉はまぶしいくらい綺麗!



B欅橋から見た紅葉
欅橋は小安峡に向かう途中、トンネルの手前に駐車場があります。
歩いて1分、橋から周囲を見渡すと青空と紅葉のコントラストがダイナミック。



3.小安峡のグルメ
@手打ちそば処 かえで庵
自然豊かな景色と一緒に十割そばを楽しめます。
手打ちそば処 かえで庵
所在地:秋田県湯沢市皆瀬字下夕野34−1
電 話:0183-58-5700



天麩羅ざるそば
そばのこしがしっかりあって、歯ごたえ十分で噛むことに味がでてきます。
窓から見える紅葉を見ながらの味覚を堪能しました。



A牛乳やさんのソフトクリーム
観光物産館では湯沢・秋田のお土産・地酒を販売しています。
その脇にある、今!話題の牛乳やさんのソフトクリーム。
ここでしか食べられない。
小安峡渓谷を満喫した後に食べる、栗駒フーズ ソフトクリームはミルクの味が濃厚!!



須川ビジターセンター近くの駐車から撮った、遠くには青空にくっきり見える鳥海山。
ふもとの方まで積雪が見え、確実に冬到来が感じられます。



小安峡
住所 〒012-0183 秋田県湯沢市皆瀬字湯元
交通アクセス
(1)湯沢駅からバスで70分

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