弘仁13年(822年)の創立と伝わり、古くから甲斐源氏によってあがめうやまうとされてきた神社です。
甲斐武田氏の祖であり甲斐源氏の総領となった武田信義は、武田八幡宮を氏神とあがめ、この地に居館を構えたといいます。
神楽殿境内の神社入り口と拝殿の真ん中に位置しています。
10月に行われる例大祭では実際に舞が披露されています。
御神木
本殿裏にある御神木は、様々な願いを受け止めていると云われております。
武田信玄も日本統一に向けて、様々な願いをかけていたと推察されます。
武田八幡宮には、お祭りされている神様は、
誉田別命(ほむだわけのみこと)
足仲津彦命(たらしなかつひこのみこと)
息長足姫命(おきなかたらしひめのみこと)が、祭られております。
また、八幡神の御利益は、武運長久、必勝祈願、出世開運、商売繁盛
子宝成就、子孫繁栄などです。
住所 山梨県韮崎市神山町北宮地1185
お問い合わせ先
0551₋22‐1991(韮崎市観光協会)
アクセス
韮崎駅より韮崎市民バス円野線「武田八幡入口」にて下車、徒歩5分
中央自動車道 韮崎ICより約15分