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各地の名所を巡る

物部神社

歴史を感じる神聖な宮島に朱塗りの社     

「島根県大田市川合町」

古代日本の物部氏に由来する神社。
この名前を持つ神社は東日本から西日本にわたる広い範囲にわたって分布。
その多くは、物部氏の初代の宇麻志摩遅命や祖神である饒速日命を主祭神としています。



拝殿前にある勾玉の形をした手水石は、砂金が含まれている大変珍しい「富金石」で造られています。
手水石には勾玉の形をした4つの石が埋め込まれており、この石に触れることで勝運や財運などのご利益が。
社宝の中に、了戒銘の太刀、雲上銘の太刀という、日本刀の名刀2振りがあります。



本殿は高さ16.3mで、その壮大な建物は出雲大社に次ぐ規模です。
御祭神・宇摩志麻遅命は、文武両道の神・鎮魂の神・勝運の神として尊敬されています。



住所:〒694-0011 島根県大田市川合町川合1545番地
電話:0854-82-0644
拝観:6:00~17:00
交通アクセス
(1)大田市駅からバスで15分(物部神社下車)

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