世界遺産・日光東照宮
世界遺産や国宝にも登録され、国内外から多くの人々が訪れています。
日光東照宮は約400年も前の1617年に建てられた、徳川家康が祀られている神社です。
ー 目 次 ー
1.日光東照宮の見どころ五つ
(1)五重塔
(2)三猿/神厩
(3)陽明門
(4)眠り猫
(5)奥宮宝塔
2.東照宮見学の後は、日光グルメを満喫!
(1)喫茶店・ゆば料理 さんフィールド
(2)三福茶屋
(3)雲IZU 日光店
3.日光東照宮基本情報
4.日光東照宮周辺の観光スポット
日本全国の東照宮の総本社的存在であり、正式名称は「東照宮」ですが、ほかの東照宮と区別するために「日光東照宮」と呼ばれています。
繊細な彫刻に色鮮やかな彩色が施された、豪華絢爛な社殿群が特徴的です
東照宮にはいくつもの見るところがありますが、見どころ五つを紹介します。
(1)五重塔
1650年に小浜藩主酒井忠勝公によって奉納、のち火災により焼失しました。
現在の五重塔は、1818年に同藩主酒井忠進公によって再建されたものです。
塔の四方には3体ずつ十二支の動物たちが描かれております。
正面には虎、兎、龍が彫刻されており、家康、秀忠、家光の干支を表しているそうです。
(2)三猿/神厩
神厩は神様に仕える馬をつなぐ厩で、昔から猿は馬を守り世話をするとして、馬の守り神だとも言われています。
このことから、神厩舎には猿の彫刻が8面に渡って施され、人間の一生が風刺され描かれています。
「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻がも有名です。
(3)陽明門
陽明門は日本を代表する最も美しい門の1つとされています。
逸話や遊び、聖人など500以上の彫刻で覆われていおり、日暮の門の別名があるほど。
陽明門には多くの龍が彫られていますが、中でも目だけが彫られていない「目貫きの龍」と12本中1本だけ逆さまの「魔除けの逆さ柱」は有名です。
(4)眠り猫
東回廊の奥社参道入り口にある「眠り猫」。
左甚五郎作と伝えらるこのかわいらしい彫刻は、実は寝たふりをしながら、家康を守るためにいつでも飛びかかれる姿勢をしているといわれています。
また、日の光を浴びながら昼寝をしている様子から、「日光」にちなんで彫られたともいわれているのだそう。
(5)奥宮宝塔
徳川家康公が眠るお墓所です。
眠り猫が彫られた門の向こう側、大きな杉の木に囲まれた静かな場所に造られています。
家康公のお墓の上に建てられた宝塔の真横と真後ろが特に強いパワーがあると言われています。
また、宝塔の横に立つ杉は「叶杉」と呼ばれ、祠(ほこら)に向かって願いごとを唱えると叶えてくれるとか…
塔の前には鶴の燭台、唐獅子の香炉、花瓶からなる三具足が据えられています。
(1)喫茶店・ゆば料理 さんフィールド
日光の神橋近くの有名なゆば料理屋さん。
日光の名物「ゆば」が食べられる和風な喫茶店です。
良質なゆばを使った「ゆば御膳 」は、いろいろなゆばの味を堪能できます。
日光市役所日光総合支所の前です。
注文したのはゆば御膳!!
煮物、胡麻豆腐など色々なゆばを味わえ、中でも串ゆばと佃煮が食感が楽しめました。
メインの福ゆばは薄めの味付けがされており、ゆばの上品な味を堪能できます。
ランチタイムは、大変混雑するので少し時間をずらして行く方が無難です。
10台位収容可能な専用駐車場も有るので車でも心配ないです。
住所 栃木県日光市下鉢石町818
電話 0288-53-4758
営業時間
11:00-18:30 ラストオーダー 18:00
定休日 木曜日
駐車場 16台
(2)三福茶屋
日光駅と東照宮との間くらいにあるお店。
炭火で焼かれている、普通の白いだんご・ごまだんご・十穀だんごがありました。
それぞれ醤油ダレと味噌ダレを選べます。
もっちもちで美味しいでした。
住所 栃木県日光市中鉢石921
アクセス
東武日光駅から徒歩30分、東武日光駅から1,204m
営業時間
午前11時~午後4時(または5時)
定休日 水曜日
(3)雲IZU 日光店
のれんにSOPPOと書かれたお猿さんが気になります。
早速、注文。
SOPPO焼きは猿の顔が描かれており、一口食べるとさくっともっちりした生地の食感を味わえます。
住所 栃木県日光市上鉢石町1018
電話 0288-25-5158
日光東照宮
住所 栃木県日光市山内2301
アクセス
1) JR、東武「日光」駅からバスで約10分、「西参道」下車徒歩約10分
2) 日光宇都宮道路「日光IC」から約2km
営業時間
4月〜10月 8:00〜17:00 11月〜3月 8:00〜16:00
料金
拝観券 大人・高校生 1,300円、小・中学生 450円
霧降ノ滝(きりふりのたき)
日光三名瀑の1つ、紅葉時期は圧巻
霧降川にかかる滝は上下2段になっており、上段が25m、下段が26m、高さは75mあります。
下段の滝の水が、まるで霧のように細かに岩に当たりながら流れ落ち、その様子からこの名がついたと言われています。
住所:〒321-1421 栃木県日光市所野
アクセス:JR日光駅、東武日光駅より東武バス「霧降高原・大笹牧場」行きで10分、
霧降滝入口バス停下車、観瀑台まで徒歩15分
駐車場:あり 無料