|高さ6〜7mもある巨石が林立
高知県土佐清水市松尾
土佐清水市松尾にある唐人石巨石群を紹介します。
足摺半島南岸一帯は花崗岩で岩魂の露出や積重がみられます。
足摺半島の先端近くの海岸段丘の一角に、縄文時代早期(紀元前5000年頃)から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土しています。
写真は、唐人石巨石群。
巨石群の遊歩道は南のサークルと東のサークルとどちらからも廻れます。
千畳敷岩、亀石、鏡石などの巨石群が見られます。
また、近くには唐人駄場園(200m)、ちょっと遠いですが影山つばき園(約1Km)、喫茶アモネス・展望所(1.5Km)など時間に余裕ある方は散策してみてはいかがでしょう。
亀石(亀頭石)
足摺岬半島先端部の約155haに確認されているイワクラ(盤座)は、約250ヶ所に及びますが、さまざまな形状をした斜状立石があります。
このイワクラ(盤座)は、亀が首を持ち上げた形をしています。
唐人石巨石群のある場所の近くまでは車で行けますが、巨石群の遊歩道は岩を上り下りや狭い岩間を進んでいきます。
ハイヒールやサンダルは避け、靴はスニーカーや山登りに適したものを用意をお勧めします。
千畳敷岩(神楽岩)
巨石群のなかで、岩の上部面積が最も広いとの意味で、里人は「千畳敷」と表現しました。
唐人岩(三列石)
右端の石は巨石群の中心の石で、別名「坊主石」とも呼ばれています。
三列に並んだ石の面はおよそ南南東を向き、側面と並行に夏至の朝日が指すといわれています。
石の頭頂部にはエネルギーを放出するといわれる盃状穴の加工がされています。
空気の澄んだよく晴れた日の夕暮れには、九州が見えます。
ここは降神時に巫女たたちが奉納神楽を舞った場所と言われており、別名「神楽石」とも呼ばれています。
所在地
〒787-0316 高知県土佐清水市松尾
交通アクセス
(1)四万十町中央から車で90分
(2)中村駅から高知西南交通バスで85分(足摺岬行)
唐人駄場付近から徒歩25分(停留所以外でも下車可能)


足摺岬展望台
紺碧の海が広がる太平洋に突き出た足摺岬。
展望台からは270度以上の視界が広がり、地球の丸さを実感できます。
黒潮の荒波が打ち寄せる60mの断崖絶壁に白亜の灯台がそびえ立つ、四国の最南端の岬。
住所:
高知県土佐清水市足摺岬
アクセス:
中村駅からバスで80分